社会福祉法人 紅葉会 玄海風の子保育園

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情報公開

園の自己評価

1.入所児童

年齢別 当初計画 実入所数 増 減
乳 児 132 149 17
1・2歳児 425 466 41
3歳児 195 216 21
4・5歳児 378 412 34
合 計 1130 1243 113

4月当初は108 名でスタートした。0歳児は9名からのスタートで当初から4名の担当で組んでいたため、順次0歳児の受け入れを行うことができた。幼児クラスは4歳児がこれまでの転居もあり人数が少なく3歳児の入園で園児確保を行ってきた。待機児解消と運営維持のため0歳児と1.2歳児を可能な限り受け入れてきたが、3月末で121名と定員程度にとどまった。

2.職員の配置

(1)正規職員
職 種 期首配置 年度末 増 減
園 長 1 1 0
主任保育士 1 1 0
保育士 8 10 2
栄養士 2 1 0
事務長 0 0 0
合 計 12 13 +1

◆8月より産休1名 ◆10月より育休復帰1名・1月より育休復帰1名
 3月末で栄養士1名退職

(2)臨時職員
@常勤職員
職 種 期首配置 年度末 増 減
保育士
(産休代替含む)
4(2) 4(2) 0
調理員 0 0 0
事 務 1 1 0
合 計 5 5 0

前年度より産休育休が続き、代替職員が見つからないため常勤職員に1年正規並処遇職員としての雇用(2名)をしながら保育運営を維持してきた。

A非常勤職員
職 種 期首配置 年度末 増 減
保育士 8 7 -1
調理員 4 4 0
その他 6 7 1
合 計 18 18 0

臨時職員の手術による病休等が夏に続いたが、現職員と運営も保育に入りながら、体制の維持を行ってきた。入所加算事業での60歳以上の職員で事務・早出・時短フォロー・延長保育のサポートを担ってもらった。(早出・子育て支援のサポートなど)

3.保育の重点方針

(1)日常運営

社会福祉法人紅葉会の理念や綱領・保育要綱に基づいた保育方針や、職員の就業規則を理解した上で、ひとりひとりの職員が組織の中で自分の役割と責任を認識して仕事をすすめていくことを重視し確かめあってきた。

(2)保育内容
◆子どもを尊重する保育の実践

コロナ禍の中で感染リスクを背負いながらも、子どもが安心して保育園で生活やあそびができることをまず第一に考え、職員みんなで2021年度の保育をスタートした。
これまでと変わらず、乳児クラスから大人との安心できる関係の中での生活やあそびを大切に、主体性を育み、大人や仲間と協同しながらの生活づくりをめざしてきた。
また、3・4・5歳児での異年齢保育1年目だったが、幅のある年齢の関わりを通して「できるできない」ではなく、一人ひとりの違いを知りその子の良さを認めていく保育を大切にし、職員での連携を創りだしすすめてきた1年であった。

●園内での保育観察(前期1回・後期1回)

客観的な事実から保育を分析しクラスの助けとなるように努めてきた。園長・主任での観察が中心でリーダーで保育を見合う機会は実施できなかった。

◆組織的な職員集団づくりとひとりひとりの専門性の向上

子どもを尊重する保育の実践のためには、園の方針のもとで大人同士の信頼関係と連携が大切であることの基本にいつも立ち返り、保育のあり方を振り返ってきた。

●乳児・幼児グループの連携

産休育休が続く中で、若手の保育士のクラスリーダーの頑張りに支えられた1年であった。
クラスだけで解決できないことはグループでの会議で何が問題かを集団的に考えることは大切にしていったが、クラスを中心に保育の変わりめとなるように(若いリーダーの思いを聴きとり考えあうこと)意識してきた。

●職員会議(短時間)での学習

目的:子ども理解と保育観の共有・人の話を聴き、自分の思い・意見をだれもが伝える上記を目的にちいさいなかまの「子ども尊重とは?」(清水玲子氏連載)を読んできての少人数でのグループ討議を続けてきた中で、差はあってもわかる人・できる人が話すではなく、誰もが話すことを皆が考えること、コミュニケーションが苦手な職員も伝える・まとめて話すスキルが高まったと感じる。

◆お互いを尊重し、ちがいを認めあえる関係を大切にする統合保育

軽度の発達障害や配慮を必要とする子も多くなる中、クラスとともに子ども理解とひとりひとりが安心して過ごせる環境づくりに努めてきた。また、宗像市の発達支援センターの巡回相談(年2回)は10名ほどが対象児である。
小学校開放日の訪問・運動会への行事参加が実施されなかったが、学校から就学前園訪問(4校区程度)は引き続き実施してもらうことで助けに必要な子どもの申し送りを行なってきた。

◆安全管理とリスクマネジメント

日常の安全管理と合わせて事故防止に努めてきた。昨年度に引き続き、非常防災時の対応として職員担当(保育2名・給食1名)を決めテント下での野外非常食(かまどでの炊き出し)を行なう。手順のあり方や容器などについての前年度の課題をもとに実施した。
成果:毎年担当は変わるが、記録を残していくことで必要なことは共通確認しながら進めていくことができている。災害が多い中で、職員自身が自分自身の身を守る力を獲得し、災害時の対応に活かす意識づくりに少しずつつながっている。
具体的課題:米が不足した場合や臨機応変な対応が求められる場合に、担当で問題を共有してどうしたらよいかを考えあう機会となった。

(3)地域・他団体との連携
◆子どもをとりまく保育情勢に関する動き

園として保育の情勢や動きはこれまで伝えることを意識してきたが、行事がほとんどできない中で伝える機会が少なくなってしまいお便りなどの配布物にとどまった。
子どもの権利保障やゆたかな保育のために今後も伝えていく努力をしながら、共同での運動につなげていきたい。

(4)通常保育の年間行事

◆主な行事
入園を祝う会・園説明会・乳児保育参加・運動会・乳児・幼児公開保育
年長行事(春・秋合宿・卒園を祝う会)・地引網・もちつき など

●コロナ禍でほとんどの行事を自粛せざるを得なかったが、行事の捉え方や何のためにするのか、目的を明確にし見直す機会にすることができたことは良かった。

中止にしたもの  園内交流・園説明会・保育参加・地引網・風の子まつり
縮小したもの 入園を祝う会・乳児幼児公開保育(冬のみ縮小で合同実施)
見直したもの 年長合宿(宿泊ではなくデイキャンプへ移行)

※異年齢保育もふまえ日常の生活やあそびを大事にした行事のあり方を考えていく。

(5)特別保育事業実績
1)延長保育事業

就労支援事業の一環として実施する。
夕方保育として少人数での子どもたちの生活を大切に「縦割りでの保育」を実施する。

区分 年間延人数 月平均人数
登録利用者数 1時間延長 1616 135

毎日の利用10名程度

2)一時保育事業

地域のさまざまな保育ニーズに応えていく目的で受け入れに努力をはかってきたが、保育士不足で在園児の育休中の受け入れ(2・5歳児)が中心となった。

区分 年間延人数 月平均人数
利用者数
(日単位)
4時間超 18 1.5
4時間以内 2 0.1

3)障害児保育事業

軽度の発達障害の子どもたちも含め、発達支援センターとの連携を行なっていった。

・巡回相談でのケース検討
・小学校・発達支援センター・園との連携
 (小学校からの園見学・年中児検診)

2020年度は7校の小学校への送り出しを行った。発達に支援が必要な子どもたちについては特に各小学校からの園見学実施があることで、担任からの申し送りやその子への必要な助けを伝える場になっている。

区分 年間延人数 月平均人数
利用者数 軽度 24 2
重度 0 0

4)保育所地域活動事業

・世代間交流事業
・育児講座(ぽかぽかくらぶ)
・異年齢児交流事業
・地域の特性に応じた保育需要への対応

(6)施設および設備の整備
区 分 整備の内容 経 費
施設整備 ノートパソコン(windouws10)2台 ¥272,500

(7)職員の研修
区分 研修会名等 研修内容 参加数
施設内研修 11月 保育プラザ研修 子どもの権利と実現するための大人の課題
3・4・5歳児の発達と生活・あそび
2
11月 宗像市研修
(教育委員会主催)
あそびの中での環境づくりと大人の援助 1
2月 福岡県子育て
保育のつどい
これからの子どもたちと私たちの保育・子育てを語ろう
−平松 知子氏−
7
通年 職員会議
ちいさいなかま
子どもの権利を守るってどんなこと?
−子どもの尊重を考える−
14
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